銘柄研究 大阪チタニウム 5726

銘柄研究 大阪チタニウム 5726

日本株式

非鉄系銘柄。3/9に急騰、そのまま続伸。コロナの影響で大きく値を下げていた復活株系。

ファンダメンタル

 四季報(楽天証券版)によれば、高品質チタンで世界首位とのこと。航空機メーカーなどに需要が高く、輸出が60%程度を占める場合がある。
 急騰要因は経済の復活に伴う非鉄金属への需要上昇を意識した上昇かと推測する。特に海外で非鉄金属の需要が上昇している可能性はあり、ボーイング社が新規建造を行うとの情報から思惑買いが入ったのかもしれない。日本製鉄・神戸鋼系で、両企業の株価が上がっていることも要因の一つかもしれない。

 連結での財務はPER49倍程度、PBRが1倍程度。自己資本比率が45%。業績は単独では16年、19年に赤字で21年も赤字予想。この前後では、黒字の年の売り上げより赤字が強い傾向にある。

テクニカル

 2020年4月~2021年2月は底を740-780程度、天井を1020程度としたレンジ相場で動いていることがほとんど。6月に一度吹いているものの、中期線の下降トレンドを破れずにレンジへ戻っている。

 2017年~2020年初頭は1500円程度の底が固い動き。黒字の2018年初頭は3000円まで上昇している。急騰したままレンジブレイクする場合は、1500程度到達が一つの目途になるかと推測する。途中で調整するならば月足中期平均や2020年6月上値1200円程度を意識するだろうと予測する。

参考

米ボーイング、数十億ドルの737MAX受注で合意間近=関係筋 | ロイター
https://jp.reuters.com/article/boeing-737max-idJPKBN2B303C