土木鉱山用機械と銅精錬を手掛ける。上昇傾向にある非鉄金属系テーマ銘柄の一つ。
ファンダメンタル
実体経済の回復を見越して、銅の需要が回復しているとの評がある。チャートを見ても、実際に銅先物価格は上昇している。
古河機械金属の財務は連結でPER12-13倍程度、PBRも0.7倍程度。バリュー株相当と見てよいのではないだろうか。配当利回りも3%強あるので多少のヘッジにもなる。ただし、3月末に下落する可能性に注意。自己資本比率が35%程度なのもやや気がかりか。
業績はROE5%強、ROA3%強。堅実。2021年2月末には業績予想の上方修正が来ている。
※追記
四季報2021年春号によれば、「金属の買鉱条件厳しく営業益改善小幅」とのこと。銅鉱石価格が上昇したため、十分な鉱山を有していない古河機械の業績はそれほど大きく改善したわけではない模様。
テクニカル
2019年の水準である1400円前後は2021年3月前半に達成。次のターゲットは2016年および2018年中旬の1500-1700程度か。地合いが良ければ2000-2500円程度まで上げる可能性もあるだろう。調整する場合は1350-1400、1250-1300程度のラインがそれぞれ抵抗線になると予測する。
参考
古河機械金属株式会社
https://www.furukawakk.co.jp/
銅先物 チャート – Investing.com
https://jp.investing.com/commodities/copper-streaming-chart
銅高騰で深刻な不足警戒 9年ぶり9000ドル突破、中国需要が予想上回る – SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/210225/mcb2102250601001-n1.htm
銅の強気相場は始まったばかり:日経ビジネス電子版
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/world/00308/
