銘柄研究 オンワードホールディングス 8016

銘柄研究 オンワードホールディングス 8016

2021年3月11日
日本株式

アパレルメーカー大手。コロナ禍で大赤字に転落していたものの、不採算部門を売却して復活を目指している。2021年初頭に底打ちしたのではないかと推測。

ファンダメンタル

 2020年は赤字。ROE-40%越え、ROA-20%越えという悲惨な状態となっている。自己資本比率も30%程度まで低下している。リストラや閉店を行っているとのこと。

 コロナ後を見据えた動きが活発化している。2021年2月に繊維専門商社のサンマリノと資本業務提携、3月にイタリアの連結子会社ジルサンダーをイタリアのOTB社に売却。ECを拡大路線。
 2016-19年は500億円程度の利益をコンスタントに生み出していた企業であることを見逃してはならない。 配当や株主優待が恵まれている点も、株主に優しい。

テクニカル

 2021年中には400円程度には復活すると予測する。これは月足移動平均の中期線相当になると思われる。地合いが良ければ2020年1月の600円~2018年水準の800円程度も視野に入るのではないか。月足長期線で考えても600円程度相当になるかと思われる。

 日足で見ると2020年12月頃にゴールデンクロス、週足で見ても2021年1月ごろには中期線を上抜けして上昇中。

参考

株式会社オンワードホールディングス│投資家情報│IRニュースリリース
https://www.onward-hd.co.jp/ir/release.html

オンワードHDが繊維商社サンマリノと資本業務提携 | WWDJAPAN.com
https://www.wwdjapan.com/articles/1182478

オンワードがオフプライスストア2号店をオープン、衣料品の回収を実施
https://www.fashionsnap.com/article/2021-03-11/onward-green-store/

オンワード樫山・鈴木社長 起死回生の「1000万人のための服づくり」 | WWDJAPAN.com
https://www.wwdjapan.com/articles/1108300