概要
エスプールは障害者雇用を手掛ける企業である。主に農園事業。ROE40%越えは圧巻。20/1/14に急騰、1/15に続伸。これを上向きトレンドの始まりと見る向きがある。
ファンダメンタルズ
障害者雇用を促進する企業なので、社会の多様性を確保することを促進することが期待される。社会的意義のある企業であると思われる。
1/15に21年11月に営業利益12%増を予測したことが好材料。増益7%、成長11%と成長中。その後も2/2にピアズとの協業を打ち出すなど、積極的。
2020年11月期のROEが42.17%、ROAが15.83%と成長性は有望な一方で、自己資本比率が39.4%と低い点はやや気になる(図表外)。PER49.71で理論株価よりも割高なので、やや過熱感があるともいえるが、成長株としてみれば上値の余地はある。1/16時点で信用倍率7.19倍である。今後やや上値を重くする可能性あるが、この程度の信用倍率は他銘柄でも見られる。


2月末現在の地合いを考えると、グロース株にとってはやや厳しい状況か。とはいえ、事業の内容を鑑みると、将来性のある企業ではないかと思われる。
テクニカル
テクニカルの観点から考察する。1/16時点において日足でみると、完全に25日線を抜けている。週足で見ても始値、終値共に25日線を抜けている。月足で見ると、ここまで右肩上がり。したがって、このまま上昇トレンドが継続する可能性がある。
ボリンジャーバンドで見ると1/15の880円は3σ863円を超え、1/14の850も3σ827円を超えている。調整が入るならば2σ826円、σ790円、移動平均5日の798円程度か。損切りラインの設定は難しい。移動平均の753円、ボリンジャーのσ790円、1/8の終値781円あたりを意識する展開か。

2月末現在の状況としては、価格が上昇して1株1000円付近まで上がった後、少し下げて中期線を横切る形になっている。このまま上へ行くかどうかの節目かもしれない。
※本分析では楽天証券のispeed および GMOクリック証券の株価診断を利用しました。
参考資料
株式会社エスプールと業務提携 - 非対面オンライン接客サービスの共同開発及びサービス提供を開始 -株式会社 ピアズ|BtoBプラットフォーム 業界チャネル
https://b2b-ch.infomart.co.jp/news/detail.page?IMNEWS1=2387930
IR|株式会社エスプール
https://www.spool.co.jp/investor/
